ウェアラブルデバイスで物流倉庫が変わる! 梱包業務を効率化するIoT。

2018.06.29

各業界で取り組みが進むIoT。物流業界において倉庫や物流センターでは、ウェアラブルデバイスの導入で続々と業務革新が起きています。ウェアラブルデバイスを活用し、どのような業務効率化を実現しているのかについて紹介します。

物流倉庫からハンディターミナルが無くなる日がくる?物流倉庫や物流センターの現場で更なる業務効率化が求められる背景。

多くの物流倉庫や物流センターの現場の多くでは、ハンディターミナルシステムの導入が進み活用された事により、「商品管理を手書きの台帳で行う事に発生していた記入ミス」や、「手書き記入作業に伴い、両手がふさがってしまう事によるそれ以外の作業ができない」などの業務非効率要因を一度に解消し、効率化を実現しました。しかしながら物流業界は、配送コストの上昇の問題や、人材不足等の問題が発生しており、更に業務の効率化を図らなければならない必要性に迫られています。では、どのように更に業務効率を高めることができるのか。今、話題のウェアラブルデバイスを活用している物流現場が増えており、その理由とメリットについて迫ってみたいとおもいます。

ウェアラブルデバイスはハンディターミナルシステムより物流倉庫や物流センターの業務効率をあげられるのか?

ウェアラブルデバイスはハンディターミナルシステムより業務効率をあげられるのでしょうか。当社調べによると実際に導入している物流倉庫や物流センターでは、以下のようなメリットが挙げられています。

①ハンディターミナルシステムを落下させてしまう損失と時間ロスを削減

ハンディターミナルシステムを持ちながらの物流倉庫での作業は、片手がふさがってしまうので、リストの品を持ち変える際や両手を使う際に、誤って落下させてしまい、故障させてしまうことがあります。また、落下の原因としてハンディターミナル自体の重さがおよそ250g〜350gほどあり、これはリンゴ1個分(約250g)相当や缶の飲料品(350g)ほどの重さに匹敵しますので、作業時に長い時間、手に持っているとなると、負担の蓄積があり、疲労感から作業効率の低下につながっている可能性があります。これをウェアラブルデバイスに変えると、腕時計のように装着が可能となり、両手が空いている状態を作れます。結果として、今まで片手が埋まってしまっていたが故、同時にできなかった他の作業を効率的に行うことが可能になります。また、機器本体の重さが100g程度となるため、従来の3分の1から4分の1に近い軽量化につながり、今まで作業スタッフにかかっていた負担を大きく軽減することが可能です。

②多様な機能を持ち合わせたデバイスとして活用ができる

ウェアラブルデバイスの場合、ハンディターミナルシステムとしての活用だけではなく、多様な業種業態で活用がされているように、独自の開発を加える事が可能です。例えば、物流倉庫、物流センターであれば、ハンディターミナルシステムはもちろん、トランシーバ、デジタルカメラ、タブレット端末、バーコードリーダ、在庫管理、入室退室管理などをウェアラブルデバイス一つに集約し、一元化することも可能な拡張性のある製品も登場しています。

③NFC、Bluetooth、無線LANなどを搭載し、他の機器との連携も可能

近年、スマホにも搭載されているNFCやBluetoothといった通信規約や、無線LAN技術なども搭載したウェアラブルデバイスが主流です。これらを活用し、他の機器との連携を組む事ができ、今までとは違う物流現場の改革への取り組みを可能とします。具体的な連携例としては、フィンガーバーコードリーダと連動させ、製品の入庫場所の指示をウェアラブルデバイスに表示するというような使い方をしている物流現場もあります。

終わりに

ハンディターミナルシステムが登場した際、物流現場では革新的な製品の登場となったことでしょう。ウェアラブルデバイスは、拡張性がある製品のため、まだまだ想定できていない活用シーンというのも多いにあると考えています。ウェアラブルデバイスの活用シーンが増える事でハンディターミナルシステムが物流業界に巻き起こした革新同様、またはそれ以上の業務効率化につながる革新が誕生するかもしれません。
今回ご紹介したような活用ができるウェアラブルデバイスについて、もっとよく知りたいという方は、以下のURLから製品の詳細をご覧いただけます。よろしければ是非ご覧ください。

URL:https://iot.tranzas.co.jp/wearable.php

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業務用スマートウェアラブルデバイス『Cygnus(シグナス)』

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